こんにちは!高柴歯科、川崎さつき橋デンタルオフィス 歯科医師の照井優一です。
皆様、東日本大震災の事を覚えていらっしゃいますか??私は当時、大学院に在籍しておりましたが、困惑しながら机の上の本棚を押さえたのを覚えております。
川崎市歯科医師会では毎年、宮城県石巻市に伺い、ボランティア活動をしております。
今年の活動で4回目を迎えました。
初年度は他のボランティア団体も大勢いましたが、今は途切れ途切れのようです。
仙台などの都市部ではみるみるうちに復興が進んで行く中、石巻市の牡鹿半島は今でも閑散としていました。未だに仮設住宅に暮らしておられる方もいらっしゃいました。
当然ですよね。なぜなら一人一人の復興におけるゴール、地域ごとに定めたゴールは一様でないのですから…。
4回のボランティアに参加して思った事は、活動の意味を考える事が重要だという事。
歯科医療も同様です。患者様がどこを治して欲しいのか、何が気になるのか、口腔内が最終的にどうなるのかを考え、治療の意味を求める事が重要なのだと思います。
皆様も機会がございましたら是非、ボランティア活動に参加してはいかがでしょうか(^-^)
きっと患者様への対応や心遣いに変化が見られると思いますよ♪なぜなら僕がそうだったから(笑)
医療法人社団 翠会 川崎さつき橋デンタルオフィス 歯科医師 照井優一